受動喫煙防止条例

受動喫煙防止条例:修正案、実効性に疑問も 知事、罰則期日入り意義強調 /神奈川

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000057-mailo-l14

3月19日12時3分配信毎日新聞県が全国初の制定を目指す公共的施設受動喫煙防止条例案は18日、県議会主要4会派が宿泊施設の約半数を規制対象外とする修正案を厚生委員会に提出し全会一致で可決された。松沢成文知事と修正合意しており、24日の本会議でも成立する見通しで、今年度の県政最大の懸案が事実上決着した。ただ規制対象外の施設が大幅に増えるなど、実効性に疑問符が付く始動となる。修正により、飲食店の7割以上やパチンコ店など娯楽施設に加え、新たに宿泊施設の約半数が禁煙・分煙の規制対象外となる。また、多くの民間施設での罰則適用は施行1年後に先送りされる。17日の予定だった委員会採決が18日にずれ込んだのは、「小規模事業者への配慮」を盾に規制緩和を求める県政野党と、「罰則がなければ完全に骨抜き」と反発した知事側が対立したためだ。自民、公明、県政会の野党3会派は16日夜、民間施設の多くを罰則対象から事実上外す修正案を公表。松沢知事が議会側に協議を申し入れたのに対し、野党は「厚生委直前の申し入れはおかしい」と逆に反発を強め、長い空転に入った。空転の間、知事側は本会議で再議を出す考えを示唆した。拒否権である再議を覆して野党側が自らの修正案を再可決するには3分の2の賛成が必要だ。だが3会派では届かず、修正案も条例原案も否決される。与党の民主県議は「修正案を受け入れたら、知事は残り任期の2年間、死に体なる」と危機感を抱き、野党側も「もし再議を繰り返されたら議会が存在する意味はない」と懸念していた。全面対決の末に、何らの条例も成立しなければ県民の批判は免れない。榎本与助議長のあっせんという形で、罰則の適用時期を「施行1年後」とすることで歩み寄り、条例原案支持だった民主も同意したのは18日朝だった。松沢知事は合意後、記者団に「さらに例外が多くなったが、罰則が盛り込まれたことは意義深い。(適用が)1年遅れなのは残念だが、期日が入ったことでしっかり施行できる」と強調した。

[引用元:[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000057-mailo-l14:title=Yahoo[神奈川(毎日新聞)]]]
屋内でも屋外でも、パチンコ屋でも禁煙が広まっていますね。パチンコ屋は分煙の対象にするとかしないとか、その議論自体が不毛な気もします。
小規模事業者への配慮ですね。はいはい。コンビニではタスポ効果で売り上げ増だとか。でも売っているから吸ってしまうのも事実。止めたい人にとっては売っているから悪いんだという事もあるでしょうね。まぁ吸っている人に止めてとも言わないですけどね。

私はやめて2年になりますが、今思う事は・・・・本当にやめて、本と〜〜〜〜〜に良かったという事です。
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