大陸株・米株
大陸株・米株の続伸を好感、香港株も反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000061-scn-brf
8月29日18時42分配信サーチナ・中国情報局拡大写真29日の香港株式市場は反発した。前日の米株急伸や、原油先物相場の急反落、米GDPの上方修正による米景気後退懸念の緩和など、米国の材料を好感した。29日の香港株式市場は反発した。前日の米株急伸や、原油先物相場の急反落、米GDPの上方修正による米景気後退懸念の緩和など、米国の材料を好感した。また、この日の中国大陸株の続伸も好材料で、投資家心理が上向いた。銀行、保険、不動産など時価総額上位のセクターが買い進まれて指数を押し上げたほか、好決算を発表した銘柄にも買いが集まった。この日の主要指数は大幅高で寄り付き、ハンセン指数は前日割り込んだ21000ポイントを回復して取引が始まった。その後は売り買いが交錯する展開だったものの、高値を維持。前場は一段高で引けた。後場に入ると売りが強まったが、下げ幅は限定的だった。ハンセン指数構成銘柄はHSBC（ 00005 ）が2．74％高と大幅反発したほか、長江実業（ 00001 ）が2．84％高、新鴻基不動産（ 00016 ）が2．26％高、新世界発展（ 00017 ）が5．44％高と不動産セクターも買いが集まった。ほとんどの銘柄が買い進まれる中で、時価総額上位の中国移動（ 00941 ）は0．94％安と続落。2008年6月中間期決算の発表を終えた中銀香港（ 02388 ）も3．31％安と売り進まれた。H株指数構成銘柄は中国建設銀行（ 00939 ）が1．74％高、中国工商銀行（ 01398 ）が1．31％高、中国銀行（ 03988 ）が2．10％高、中国人寿保険（ 02628 ）が1．35％高、平安保険（ 02318 ）が1．76％高と時価総額上位の銀行・保険セクターが主導して指数を押し上げた。中海油田服務（ 02883 ）が5．84％高、東風汽車集団（ 00489 ）が5．71％高、安徽海螺（ 00914 ）が4．34％高と上げ幅上位に並んだ。中国大陸株式市場は大幅続伸。上海・深セン両証券取引所は28日、「保有株30％以上の大株主が追加取得する株式が通年で2％以内の場合は、事前報告を取り止め、事後報告に変更する」と発表した。このため相場の取引の活性化が期待された。配当税の撤廃観測も支援材料。実施されれば09年は約200億元の資金が株式市場に還流するとの見方がある。好業績が相次ぐ中、銀行株が全面高。前日の米原油先物相場の急反落を好感して、石油精製株も反発した。（編集担当：井上雄介）
[引用元：[http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080829-00000061-scn-brf:title=Yahoo[市況（サーチナ・中国情報局）]]]
自律反発の域を脱していないでしょう。しかし上海総合なんかは年初から半分以下の水準ですし、恐ろしく速いペースで下げていますね。しかし加工貿易の国ですし、アメリカがあんな調子では中国が底を打つなんて事はありえないでしょう。景気対策をするようですが金融緩和をするのでしょうか？益々インフレが酷くなりますね。個人的な意見ですが、中国は上海万博まで持たないと思います。
