昨日、株のセミナーに行ってきました

昨日、株のセミナーに行ってきました。
某大手アセットマネジメントのアナリストの方がいろいろ今後の相場見通しを語ってくれました。
各国いろいろ対策が出てきているから大丈夫、とか、日本株はどう見ても割安とか、長期投資が有効とかって話をしていました。
しかし、問題はアメリカ国債を買いきれるのかどうか?これからアメリカが国債を大量発行するにあたってそれを消化しきれるのか?という事に尽きます。
それを、対策が出てきているから大丈夫だと?
日本株が割安というのも、確かにPBR1倍割れは安いと思いますが、需給で割安のまま暴落していくのが今の相場。また業績見通しが立たないのですでに予想PERからは全然割安ではないです。トヨタだって単体では赤字です。円高が続けば恐らく製造業はかなりのダメージを受けるはず。
長期投資は1970年ごろから株と債権を持ち続けたら収益が安定しただと?バブル絶頂の1990年を基準に考えたらどうなる?未だに株価は1/5なんですけど・・・。

てな事で、アナリストのいう事がいかにあてにならないか良くわかった。素人だと思って絶対バカにしていますね。
大体、去年の6月にベアスターンズ傘下のヘッジファンドが潰れたときも大した事ない、一時的だ、なんて言っていましたからね。本当にあてにできない。
こんな人が投信の運用やっているのかと思うと投信で損しても仕方がないと思いました。

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